建築ノウハウ: 「建築士」という仕事とは?

「建築士は、どのような仕事をしているのですか?」

 と質問されることがあります。

今回は、『建築士』の仕事を簡単に説明します。

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仕事は主に下記のとおり分類されます。

 ① 設計

 ② 工事監理

  (建築士法3条~3条の3)

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①の設計については、どういう建物にするのかを考え、図面化する仕事で、

ほとんどの人がイメージする建築士だと思います。

では、②の工事監理とはどのような仕事でしょうか。

 ・設計図通りの施工が進んでいるかをチェック

 ・図面だけでは伝わらない内容の伝達

 ・建築主の代理となって、工事現場との打合せや指示

 ・建築主への報告

①と②の業務が建築士の仕事になります。

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次回のテーマは、「なぜ建築士が必要なのか」をお送りします。

2015.01.29 Post by 眞藤 泰生 Category:

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