建築ノウハウ: 「建築士」という仕事とは?
「建築士は、どのような仕事をしているのですか?」
と質問されることがあります。
今回は、『建築士』の仕事を簡単に説明します。
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仕事は主に下記のとおり分類されます。
① 設計
② 工事監理
(建築士法3条~3条の3)
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①の設計については、どういう建物にするのかを考え、図面化する仕事で、
ほとんどの人がイメージする建築士だと思います。
では、②の工事監理とはどのような仕事でしょうか。
・設計図通りの施工が進んでいるかをチェック
・図面だけでは伝わらない内容の伝達
・建築主の代理となって、工事現場との打合せや指示
・建築主への報告
①と②の業務が建築士の仕事になります。
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次回のテーマは、「なぜ建築士が必要なのか」をお送りします。